各種取り組みについて
責任ある調達(エネルギー、食材、プラスチック製品 etc)

再生可能エネルギー由来の電力の使用
三菱地所グループのエネルギー関連目標(温暖化ガス排出削減)の達成に向けた取り組みの一環として、丸ノ内ホテルが所在する丸の内オアゾA街区(丸の内オアゾ、日本生命ビル、丸の内北口ビル)全体で再生可能エネルギー由来の電力(CO2フリー)を使用しております。

各種認証商品の活用
持続可能な社会への取り組みの一環として、森林資源に配慮した国際フェアトレード認証コーヒー・レインフォレストアライアンス認証の紅茶と、FSC認証トイレットペーパーを客室内に採用しております。

プラスチック資源循環促進法に関する取り組み
特定12品目について法令又はガイドライン等に基づく使用の合理化に取り組んでいるほか、それ以外のプラスチック製品につきましても、再生ペットボトルやバイオプラスチックの包材を採用すること等を通じ、環境負荷軽減に努めております。(詳しくはこちら)
食のサステナビリティ(フードロス、つかう責任)

香川県産のサステナビリティフードの採用
「首都圏さぬきダイニング」にも認定されている、フレンチレストラン「ポム・ダダン」では、瀬戸内海に面し温暖な気候を有する香川県の食材を採用しております。中でも「オリーブ牛」は、オリーブオイルを作るときにできる、オリーブの搾りかすを乾燥させ飼料として牛に与えたもので、さらにオリーブ牛堆肥をオリーブ畑へと還元することで循環型農業を実現しています。

生ごみ処理機の導入
農業廃棄物である「もみがら」と微生物を利用して食品廃棄物を分解する生ごみ処理機「GOMIX」を導入。 環境や生態系への負荷低減を考えながら、フードロスの削減を目指します。

丸の内はちみつの採用
都心のビルで養蜂を行い、養蜂活動の担い手育成と都市養蜂を通じたコミュニティ形成を目指し、自然と共生する環境都市、健康都市の創生を目指す「丸の内ハニープロジェクト」。フレンチレストラン「ポム・ダダン」では、丸の内エリアのビル屋上で採れたこの「地元産のはちみつ」を使い、レモンスカッシュやカステラをご提供しております。

食品廃棄物分析プラットホームの導入
フレンチレストラン「ポム・ダダン」の厨房へ食品廃棄物を記録・分析を行うシステム「Winnow」を導入。 廃棄物を可視化することにより、調理方法や適切な仕入れの管理を行うことで、フードロスの削減を目指します。
地域共生(働きやすく、過ごしやすい地域社会にするための取り組みに協力(振興・防災etc))

東京エキマチ キラピカ作戦への参加
大手町・丸の内・有楽町の街を、自分たちの手でキレイにする「東京エキマチ キラピカ作戦」。「綺麗で快適な駅でお客さまをお迎えしよう」という趣旨のもと自主的な清掃活動からスタートしたこの取り組みに2017年から参加し、参加企業の皆様と共に清掃を行っております。

防災活動への参加
丸の内オアゾ総合防火・防災管理協議会に参加し、情報共有や合同防災訓練を行っているほか、丸の内消防団にも若干名の当社社員が入団しているなど、地域の関係者と連携し、災害時の体制強化及び強靭なまちづくりを継続的に進めています。
働きやすい、笑顔溢れる職場環境づくり(ディーセント・ワーク、人間らしい働きかたの推奨)

コンプライアンス遵守/ハラスメント撲滅への取り組み
三菱地所グループの基本使命や行動憲章、行動指針の周知、各種ハラスメント撲滅に向けた社内研修等を通じ、スタッフ全員が働きやすい環境づくりを進めております。

ワークライフバランス/ウェルビーイングへの取り組み
育児や介護/看護と仕事を両立しやすくするための休暇制度や時間単位の有給休暇制度を整備し、スタッフ全員が働きやすい環境づくりを進めております。

人財の育成
ユニバーサルマナー検定取得促進、人権啓発研修、各種防災訓練等の教育機会を通じ、お客様の「安心・安全」「快適」を守るホテリエとして、また働きやすい職場づくりを主体的に推進するスタッフとして、各自の成長につながる取り組みを実施しております。

お互いを敬い尊重する企業風土の醸成
全従業員が対象となる「あふれる笑顔大賞」や従業員が相互に讃え合う/認め合う風土づくりを目指す「真心感動大賞」といった、相互投稿/投票による社内の表彰制度等を通じ、働きがいのある笑顔あふれる職場環境づくりを進めております。

従業員の健康維持・増進
社員のストレスチェックの他、産業医・臨床心理士への相談制度の拡充、産学医連携の働く女性を対象としたプロジェクトへの参画等を通じ、従業員の健康維持・増進に取り組んでおります。