
サステナビリティSUSTAINABILITY
丸ノ内ホテルのサステナビリティ
50年先、100年先にも、世界中のお客様を「安心・安全」におもてなしできる魅力あふれるホテルであり続けるために
次世代へ、さらに先の未来へと平和な地球を継承していくこと、そしてグローバルな視点から社会的責任をもって経済活動に取り組むこと。
わたしたちは、丸の内エリアに所在する、ロイヤルパークホテルズのひとつとして環境への配慮や、
豊かな地域社会づくりへの貢献などを通して、50年、100年先にも、世界中のお客様を「安心・安全」におもてなしできる
魅力あふれるホテルであり続けることを目指しております。
わが家のSDGs

丸ノ内ホテルでは、『世界のお客様へ わが家のおもてなしを』をキーコンセプトに掲げ、
わが家に大切なゲストをお招きするときのように、温もりあるサービスとあふれる笑顔で世界中のお客様をおもてなしすることを目指しております。
この度、丸ノ内ホテルは、サステナビリティコンセプトとして、新たに『わが家のSDGs』を制定しました。
わたしたちは、平和で、人権に配慮した持続可能な世界を目指すSDGsの取組の中で、
「わが家でできること」を通じ、必要な役割を担ってまいります。
丸ノ内ホテルが重点的に取り組む3つのテーマ
責任ある調達
(エネルギー、食材、プラスチック製品etc)
地球環境や人権を守るための取組


再生可能エネルギー由来の電力の使用
三菱地所グループのエネルギー関連目標(温暖化ガス排出削減)の達成に向けた取り組みの一環として、丸ノ内ホテルが所在する丸の内オアゾA街区(丸の内オアゾ、日本生命ビル、丸の内北口ビル)全体で再生可能エネルギー由来の電力(CO2フリー)を使用しております。

各種認証商品の活用
持続可能な社会への取り組みの一環として、森林資源に配慮した国際フェアトレード認証のコーヒーと、FSC認証トイレットペーパーを客室内に採用しております。

プラスチック資源循環促進法に関する取組
特定12品目について法令又はガイドライン等に基づく使用の合理化に取り組んでいるほか、それ以外のプラスチック製品につきましても、再生ペットボトルやバイオプラスチックの包材を採用すること等を通じ、環境負荷軽減に努めております。
詳しくはこちら
食のサステナビリティ
フードロス、つかう責任
地産地消や各種認定商品の使用等


生ごみ処理機の導入
農業廃棄物である「もみがら」と微生物を利用して食品廃棄物を分解する生ごみ処理機「GOMIX」を導入。 環境や生態系への負荷低減を考えながら、フードロスの削減を目指します。

丸の内はちみつの採用
都心のビルで養蜂を行い、養蜂活動の担い手育成と都市養蜂を通じたコミュニティ形成を目指し、自然と共生する環境都市、健康都市の創生を目指す「丸の内ハニープロジェクト」。フレンチレストラン「ポム・ダダン」では、丸の内エリアのビル屋上で採れたこの「地元産のはちみつ」を使い、レモンスカッシュやデザートをご提供しております。

食品廃棄物分析プラットホームの導入
フレンチレストラン「ポム・ダダン」の厨房へ食品廃棄物を記録・分析を行うシステム「Winnow」を導入。 廃棄物を可視化することにより、調理方法や適切な仕入れの管理を行うことで、フードロスの削減を目指します。
地域共生
働きやすく、過ごしやすい地域社会にするための取組に協力(振興・防災etc)


東京エキマチ キラピカ作戦への参加
大手町・丸の内・有楽町の街を、自分たちの手でキレイにする「東京エキマチ キラピカ作戦」。「綺麗で快適な駅でお客さまをお迎えしよう」という趣旨のもと自主的な清掃活動からスタートしたこの取り組みに2017年から参加し、参加企業の皆様と共に清掃を行っております。

防災活動への参加
丸の内オアゾ総合防火・防災管理協議会に参加し、情報共有や合同防災訓練を行っているほか、丸の内消防団にも若干名の当社社員が入団しているなど、地域の関係者と連携し、災害時の体制強化及び強靭なまちづくりを継続的に進めています。
プラスチック資源循環促進法に関する取組
当ホテルでは、プラスチック資源循環促進法(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)に関し、以下の通り対応しております。
※プラスチック資源循環促進法の概要はこちらよりご覧ください。
特定プラスチック使用製品の使用の合理化について
当ホテルでは、特定プラスチック使用製品提供事業者として、以下の特定プラスチック使用製品について、法令又はガイドライン等に基づく使用の合理化に取り組んでおります。
- 1. フォーク:プラスチック以外の素材を使用
- 2. スプーン:不使用(今後使用する際はプラスチック以外の素材を使用)
- 3. テーブルナイフ:プラスチック以外の素材を使用
- 4. マドラー:プラスチック以外の素材を使用
- 5. 飲料用ストロー:生分解性プラスチックを使用
- 6. ヘアブラシ:バイオマスプラスチックを使用
- 7. くし:ご利用について要否を確認
- 8. カミソリ:バイオプラスチック及び再生プラスチックを使用
- 9. シャワーキャップ:ご利用について要否を確認(バイオプラスチックを使用)
- 10. 歯ブラシ:100%リサイクル樹脂を使用
プラスチック製品産業廃棄物等の排出の抑制・再資源化等について
当ホテルでは、プラスチック使用製品産業廃棄物等を排出する事業者として、プラスチック使用製品産業廃棄物等について、使用の合理化に加え、法令又はガイドライン等に基づく排出の抑制及び再資源化等に取り組んでおります。